人権の尊重は精神疾患予防でもある/佐藤編集長が「こころの元気+」で人権を解説/8月号は充実の暑さ対策特集

みなさん、こんにピア!!

地域精神保健福祉機構(コンボ)が発行している月刊誌「こころの元気+」の8月号キーワードコーナー(63ページ)で、佐藤編集長が「人権」について解説しています。

人権が守られない環境下でのトラウマの積み重ねによって、こころの健康が蝕まれて精神疾患を発症し、その精神疾患によって更に人権侵害を受ける。そしてますます精神疾患が悪化し、地域にも居場所がなくなっていく。

佐藤編集長は、負の連鎖をそのように説明した上で、「自分や周囲の人達の人権を守る。これが精神疾患を予防する近道でもあります」と結んでいます。

8月号の特集は「暑いのヤダ!」。臨床中毒学を専門とする埼玉医大の上條吉人さんが「精神科治療薬と熱中症」について解説したり、暑いときの過ごし方を読者が報告したり、漢方治療が得意な高田馬場診療所の院長、徳田裕志さんが「夏の栄養とオススメレシピ」を紹介したりと、実にタイムリーな内容です。

「こころの元気+」の定期購読(送料込年間6000円)や、バックナンバー(送料込1冊600円)の申し込み、電子版の閲覧などはコンボのWebサイトをご覧ください。

https://www.comhbo.net/

それではまた、ケイピー!!

佐藤編集長が人権について解説している「こころの元気+」2023年8月号