「精神科の薬について知っておいてほしいこと」の著者で精神科医のモンクリフさんが初来日講演/松本俊彦さんと高木俊介さんも登場/8月5日に東大駒場キャンパスで開催、参加費無料

東京大学教授で哲学者の石原孝二さんらが翻訳した本「精神科の薬について知っておいてほしいこと」(日本評論社)の著者ジョアンナ・モンクリフさん(精神科医)の来日講演が、8月5日午後1時半から、東京大学の駒場キャンパスで開かれます。KPの活動にもご協力いただいている精神科医の松本俊彦さんと高木俊介さんの講演もあります。参加費無料。詳細は下記をご覧ください。

シンポジウム

「精神科の薬を問い直す―薬を使うこと、やめることに関して知っておいて欲しいこと」

東京大学駒場Iキャンパス21KOMCEE レクチャーホール 

京王井の頭線駒場東大前駅下車

オンライン同時配信

2023年8月5日(土)13:30-16:30

英逐次通訳つき

申込み先 https://peatix.com/event/3613028/view


参加費無料

定員 会場参加:200名 オンライン同時配信:1000名

「精神科の薬について知っておいてほしいこと」(日本評論社、2022年)の著者ジョアンナ・モンクリフ教授を日本に招へいし、シンポジウムを行います。モンクリフ教授は初めての来日となります。

モンクリフ教授と、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部長の松本俊彦さん、『精神科の薬について知っておいてほしいこと』の訳者で精神科医の高木俊介さんによる講演を通して、精神科の薬の問題について考えます。

講演

ジョアンナ・モンクリフ(会場参加)

松本俊彦(会場参加)

高木俊介(会場参加)

カリ・ヴァルタネン(オンライン参加)

リフレクション

内服経験者/村上純一/松本葉子


本シンポジウムは記録のために録画させていただきます。

本シンポジウムはJSPS科研費(22K00268)「精神疾患の知の枠組みの再検討:領域多元主義と相互作用モデル」(研究代表:石原孝二)の助成を受けています。