4月30日に大熊一夫さん講演会/「滝山病院をなくせない精神保健に未来はない」/横浜・上大岡で開催
精神病院の恐るべき実態を、体を張って暴いた「ルポ・精神病棟」などの著書や、イタリアの精神医療の紹介などで知られるジャーナリスト・大熊一夫さんのKP主催講演会を、4月30日午後2時から、横浜・上大岡のウィリング横浜で開催します。
約40年前、人々を震撼させる大事件を起こした報徳会宇都宮病院(宇都宮市)は、なぜ存続できたのか。患者虐待が次々と発覚した神出病院(神戸市)や滝山病院(八王子市)は今後どうなるのか。問題だらけの精神病院を生き残らせている力は何なのか。大熊さんの講演を軸に、今後の精神病院や精神医療、精神保健のあり方について考えます。
講演会「滝山病院をなくせないようでは日本の精神保健に未来はない」
講師 大熊一夫さん(日本のMattoの町を考える会代表/ジャーナリスト/元朝日新聞記者)
ゲスト 長谷川利夫さん(杏林大学教授/精神科医療の身体拘束を考える会代表/滝山病院退院支援連絡会代表)
司会 佐藤光展(KP神奈川精神医療人権センター顧問/ジャーナリスト/元読売新聞記者)
ウィリング横浜 12階研修室121&122(横浜市港南区上大岡西1-6-1 ゆめおおおかオフィスタワー内)
午後1時半開場、午後2時開始
入場料1000円
参加申し込みはこちらへhttps://kp-jinken.org/contact/
