70病院の身体拘束数や強制入院数が一目瞭然/KP総力編集のデータ本「どこに行けばいいの?!」完成/神奈川の病院選びに欠かせない情報満載/8月12日シンポ会場で販売開始
KP設立2周年記念シンポジウム「良い精神科医はどこにいる?」の開催が近づいてきました。8月12日、横浜・桜木町の会場ロビーでは、KPが2年がかりで完成にこぎつけた冊子「どこに行けばいいの?! 精神科病院選びの参考になるデータ本(神奈川編) 2021年度」の販売を開始します。
この冊子は、KPの「630プロジェクトチーム」が情報公開を阻む行政と交渉を繰り返し、全面開示につなげた厚生労働省の精神科医療機関調査(630調査)の2021年度データをもとに作成しました。神奈川県内の精神科病院選びに欠かせないデータが満載です。
KPのWebサイトで70病院のデータを先行公開しましたが、冊子では新たな集計表などを加え、より見やすく、比較しやすくまとめています。各病院の20年以上の入院者数、医療保護入院数、措置入院数、隔離数、身体拘束数などが一目瞭然です。KPメンバーが全て撮影した各病院の外観写真からも、それぞれの雰囲気が伝わってきます。A4判フルカラー90ページ、価格は1000円。通信販売も予定しています。
8月12日シンポジウムの前売りチケット、絶賛発売中です。https://neighboursgood.sakura.ne.jp/kp_ticket/
