6月25日に映画「夜明け前のうた~消された沖縄の障害者」上映会&シンポ/横浜・上大岡で開催
KP神奈川精神医療人権センターは、ドキュメンタリー映画「夜明け前のうた~消された沖縄の障害者」の上映会&シンポジウムを6月25日午後1時40分から、京浜急行・上大岡駅直結のウィリング横浜12階研修室(126/127)で開催します。
私宅監置制度の歴史に深く切り込んだ本作品には、文化庁から映画賞(優秀賞)が贈られました。ところがその直後、予定されていた記念上映が中止に。映画で描かれた人の家族から「事実関係が異なる」と申し立てがあり、文化庁が中止を決めたのです。この決定に対して、方々から疑問の声が上がっています。
映画上映後は、監督の原義和さん、津久井やまゆり園事件を考え続ける会の堀利和さん、映像グループローポジションの飯田基晴さんの3人が登壇。今回の上映中止問題だけでなく、日本の障害者の現状や未来について考えるシンポジウムを行います。
開場は午後1時15分、終了は午後4時45分を予定。参加費は一般1500円、KPサポーター会員1000円。会場受付で当日お支払いください。定員120人。問い合わせ、申し込みはKPのメール(mail@kp-jinken.org)にお願いします。
