朝日新聞が映画「不安の正体」を記事で紹介/KP主催の上映会情報も/12日、神奈川県版

「精神障害者の日常 ありのまま描く」などの見出しで、映画「不安の正体」(飯田基晴監督)の紹介記事が4月12日、朝日新聞の神奈川県版トップに掲載されました。

この映画は、川崎市内のグループホームで暮らす人たちの日常を丹念に追っています。しかし、その生活の穏やかさとは対照的に、同市内や横浜市都筑区の住民たちが、「(グループホームができると)犯罪行為が起きる」「近隣住宅の資産価値が下がる」等の根拠不明なヘイト発言を連発し、建設に強硬に反対する音声も収めており、記事で紹介されています。

都筑区荏田東での24日の上映の他、22日には相模原市南区の相模原南市民ホールで、KP主催の上映会を午後6時半から開催します。先着200人、申し込み不要、入場無料。

「私たちの地域でも『不安の正体』を上映したい」などのご希望があれば、KPの電子メール(mail@kp-jinken.org)にお問い合わせください。

映画「不安の正体」を取り上げた朝日新聞の記事