遂に消えたヘイト幟旗「子どもたちの安全を守れ」/KPちゃんの1年に及ぶ抗議活動が実る

みなさん、こんにピア!!

今日はとてもよい報告があります。精神障害者を侮辱するヘイト幟旗を林立させてきた横浜市都筑区の住宅街から、最もヘイトなメッセージ「子どもたちの安全を守れ」を入れた複数の幟旗が全て消えたのです。幟旗の全体の本数もかなり減りました。KPちゃんの諦めない抗議活動が実り始めたのです。

横浜市の撤去要請や、大手マスコミ報道ですら、ものともしなかった人たちが、KPちゃんの継続的な活動で旗の一部を降ろしたのですから、これは凄いことですよ。ピアたちの思いを記したKP便りを定期的に配ったり、ヘイトのターゲットとなったグループホームの横の空き地で、精神障害のある人たちが作ったお菓子などを売る「ハッピーイエローデイ」を開催したり、市長や市議、学校に対応を求めたりと、1年間頑張ってきた甲斐がありました。

KPちゃんのもとには、この町内からも「あの旗は許せない」「恥ずかしい」「地域のイメージに傷がつく」などの声が届いていました。自治会長らに対話を求めても無視され続けましたが、しっかり動いてくれる人たちが町内にもいたのだと思います。ありがとうございます。

とはいえ、もう一つのヘイト幟旗「地域住民の安全を守れ」は、まだ数本残っています。これも一刻も早くなくなるように、引き続き各所に呼びかけていきます。また、「子どもたちの安全を守れ」の幟旗に替えて、「運営反対」の幟旗を新たに立てた地点があります。これはヘイト幟旗とまでは言えませんが、グループホーム運営会社と地域住民とが理解を深め合えるように、KPちゃんは頑張っていきます。

それではまた、ケイピー!!

ヘイト幟旗「子どもたちの安全を守れ」が消え、「運営反対」に替わった地点(横浜市都筑区)