5月22日(土)セミナー「ピアは『共感力』がないとダメですか?」開催
ピアサポート、ピアスタッフ、ピア活動などなど。「ピア」という言葉を、精神保健福祉のあちらこちらでよく耳にするようになってだいぶ経ちました。「ピア」とは何なのか、どうあるべきか、様々な場で議論されるようになっています。
そんな中で、ピアに求められる条件として「共感力」という言葉をよく耳にするようになりました。 確かに、人を支援する仕事は「共感力」なしでは成り立たないのかもしれません。 しかし、ピアだから「共感できて当然」とでもいうような「共感神話」には違和感を感じずにはいられません。
今回この話題を提供してくれた、「幻聴妄想かるた」で有名なハーモニーの所長・新澤克憲さんと、 ピア研究まっしぐらの現役大学院生「ピンクわかめちゃん」のお二人を迎え、「ピアに共感は必要なのか」を 探っていきたいと考えています。
また、「精神看護」(医学書院)の 3 月号特集記事「ピアサポーターを活用すると、こんな素晴らしいことが起きる」が話題になったことはご存知でしょうか? 「ピアって活用『される』存在なの?」「ピアの主体性はどこにある?」などネットに様々な意見があがりました。
「共感力」とともに、改めて「そもそもピアって何なのか」を議論していきたいと思います。
日時:5月22日(土)14時30分〜16時30分
場所:ウィリング横浜 12F 121-122号室 (京急上大岡駅直結)
参加費:500円
申込:お名前、連絡先を記入の上、メール(mail@kp-jinken.org)でお申し込みください。
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