ヘイト幟旗問題で横浜市の林文子市長から回答が届きました

 KPが林文子・横浜市長に提出した「都筑区荏田南2丁目におけるヘイト幟旗の撤去を求める要望書」の回答が、7月2日に届きました。回答の一部をご紹介します。

 本市では、運営事業者と住民の間に立って、相互理解を進めるための丁寧な対応を行ってきました。しかしながら、現状において、地域に幟旗が多数立っている状況は残念だと感じています。

 現在、住民の方々と利用者・運営事業者、双方の意見を聞きながら解決に向けて相談調整を行っており、「障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に資する」という障害者差別解消法の趣旨を踏まえて対応しています。

 引き続き、当事者間の調整や障害理解に関する普及啓発等、必要な対応を行い、一日でも早く解決するよう努めていきます。

 この地域の住民は現在、「モアナケアが運営するヨットでは入居者が十分なケアを受けられず、迷惑している」ということを反対理由に挙げています。ヨットを何度も訪問している私たちKPのメンバーは、入居者から「十分なケアを受けられずに困っている」という苦情を聞いたことがないのですが、そこまで入居者のことを考えてくださっているのなら、なぜ入居者を著しく、一方的に傷つけるヘイト幟旗を立て続けているのでしょうか。モアナケアの運営に反対したいのであれば、「運営反対」の幟旗だけで十分ではないのですか。

 横浜市健康福祉局も「子どもたちの安全を守れ」「地域住民の安全を守れ」と書いた幟旗について「明らかにヘイトです」と断言しています。KPは横浜市など行政とも連携しながら、ヘイト幟旗の1日も早い撤去を求めていきます。