
KPでは、平日13時から16時まで、電話相談を受け付けています。神奈川県内はもとより、県外からも、精神医療や生活の悩みについての相談が多く寄せられます。このコーナーでは、そうした相談の中から典型的なものをピックアップし、プライバシーに関わる部分を改変した上で、掲載していきます。
最新の投稿
7月の新規相談は半数が県外/ZOOM面会などで対応
KPの電話&メール相談は、以前から神奈川県外の割合が高く、7月も新規相談の5割が県外から寄せられました。自分が受けている診療への疑問が募ったり、過剰な行動制限などの被害に遭ったりした時、相談する場所が全国的に乏しいことを […]
不安だらけだった電話当番初日/でも今は「逃げなくてよかった」と思う/2021年度報告書からボランティアの声
KPでは、ピアスタッフ、家族、学生、大学教授など、様々な立場の人たちが電話相談に対応しています。今回は、2021年度のKP事業報告書に掲載した電話相談ボランティア2人の声を紹介します。 佐藤未来さん(大学生) 授業やアル […]
「毎日新聞の記事を見た」と多数の相談/支援なく孤立する家族が各地に/精神医療の質向上求める声も
KP事務局のハマコサンです。毎日新聞のニュースサイト(4月5日)と朝刊社会面(4月6日)に掲載された川崎市の男性監禁事件の記事で、佐藤編集長と堀合悠一郎副会長のコメントに加え、KPの電話番号が紹介されたことで、「毎日新聞 […]
強制注射による鎮静は患者への殺虫剤噴射のようなもの/精神科の「強制」に悲鳴続々
編集長の佐藤です。精神科では患者の意思などお構いなしに、入院も身体拘束も隔離も服薬も注射も、ありとあらゆることを患者に「強制」できます。それは「患者のため」と称して行われるのですが、患者のためになっていないことがよくあり […]
2021年は176人の悩みに対応/KP電話相談ますます充実
こんにちは。KP事務局のハマコサンです。気づけば、もう2月末。今年度の報告書を作ったり、来年度の計画を立てたりと、慌ただしい日々を過ごしています。 2021年も、KPは多くの電話相談を受けました。2021年1月から12月 […]